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6.11 関西ワンディアクション 報告編! 
 関電あかんでん!包囲行動 

   「6.11 関西ワンディアクション」は終了いたしました!

   参加されたみなさま、お疲れ様でした!


 このたび「6.11 関西ワンディアクション」の詳しい資料&報告集を作成しました!
内容は各自治体、関電本店・支店・営業所、原発製造メーカー、銀行、橋下市長、教育委員会、関西広域連合、関経連などへの要請書。
そして報告&感想です。
関電前などで配布中ですので、みなさまぜひごらんください。
下はその中から抜粋しています!


「6.11 取り組み報告・感想」

<6.11関電本店交渉報告>     

関西電力本店申し入れに参加したのは初めて中に入った関電プロジェクトのメンバー2名、斉藤征二さんを入れ私たちは7人がはいった。関西電力で応対したのは、H、M、Uの3マネージャー。この3人とやり合うのは3回目である。
 今までの申し入れで関電は「上から教えてやる」という態度で、原子力行政の法令や施行規則や、政府の官庁が出した行政判断などを駆使して「安全神話」を説得しようとしてくることが予想された。

そこで今回はA3で14枚の資料を作り、そもそも原子力行政の信頼性が社会的にないこと、1ワットも購入していない日本電源への基本料金の支払いは消費者として納得できないこと、原発廃棄物の処理の未確立、今後の廃炉費用の膨大な増加など大きな問題点を3マネージャーにレクチャーした。廃炉への行程に入るよう強く求めた。斉藤征二さんからは原発労働者が必要な数を確保できなくなる厳しさを関電に伝えた。

 主な回答は「日本電源は技術開発など共同企業体であり、基本料金の支払いは元々含まれている。」「規制委員会に6月10日3連動の振動を760がルで出した、今後も小浜湾の活断層調査を続ける、今後もIAEAや世界の知見を元に世界最高の安全性をめざす。」「、廃炉費用は110万キロプラントで600億円程度15-年から16年で廃炉を完成させる。法令に基づき廃炉費用を積み立てている。」「稼働していない原発の維持費の質問は経理システムでそのようなしわけはしていないので答えられない。」「関西原子力懇談会への補助金の額は相手の団体との関係もあり言えない、科学館の内容については関電も共同でやっており内容は当社も関与している。」

関西原子力懇談会への補助金額や、稼働していない原発の維持費用を言わない等秘密主義。福島原発事故の原因が究明されていない、廃炉の技術が確立していないことなど都合の悪いことは認めない。規制当局と一体となった新たな安全神話―関電の電力殿様ぶりは変わらなかった。

今までやってきたビデオ撮影について難色を示し、「今後そちらが記録にとるなら私たちもICレコーダーで録音するなどの対応をさせてもらう。」などピリピリ。やりとりが社会的に暴露されることを非常にいやがっていた。交渉は1時間20分にわたり、当初予定の1時間を超えて対応させた。
関電の常識が世間では通用しないことを突きつけることができた申し入れになったと思う。


<6.11三菱重工業要請行動報告>

要請に入ったのは6人。三菱重工前に到着して担当が出てくる間、マイクで宣伝。
事前の確認では3名までということだったが、こちらから「この人数なら入れても問題ないだろう。」と言って6人全員入って食堂で要請した。
 要請書を読み上げたあと、参加者から、「甲状腺がん多発の事態やアメリカの事故はどう思うのか、これでも安全と言えるのか」と問うと「個人として言っても会社を代表して言ったことになるので言えない。それにここは営業所だから。」という返答。
こちらから「子どもが甲状腺がんを手術で摘出するということにもっと想像力を働かせてほしい」「ここは営業所だが、先ほど“会社を代表して言うことになる”と言ったが、だから、あなた方にも責任はある。」「国連人権委員会が甲状腺検査だけでは不十分。1ミリシーベルトの地は絶対検査すべき、と提起している。福島だけでも、日本だけの問題でもなくなっている。」「メーカー責任が問われている。」と指摘。最後に「深刻な事態になっていることへ危機意識を持ってほしい。」と締めくくった。

 今回で5回目の要請。2回目は要請書すら受け取らない対応だったが、3回目は10名くらいで行き3名のみ社内の食堂で要請したが、会社前の宣伝行動をやめるのを条件に話を聞くと、とても宣伝行動を嫌がっていた。4回目は3名の行動だったが必ず社屋内で要請書は受け取らせる関係ができた。
今回は3名のみ入れるという事前の約束だったが、6名全員入れさせた。これまでの積み重ねが、拒否できない、いい加減な対応はできない関係をつくっているという実感。

 回答日は6月30日と約束させたが、この日は日曜日と後で気がついたので、早めに回答をもらいます。
 以上

<6.11メガバンク要請行動報告>

要請行動は8人で行った。13:30三井住友銀行、玄関前での対応。以前は屋内で対応したこともあったが、要請内容により外でしか対応しなくなったのではと迫った。「東京でも行動されていますよね」と東京の全交の要請行動を相手から話すのはこのワンディアクションが全国的な規模であるから無視できないことを認識したからではないか。

14:00みずほコーポレーション銀行、屋内の入口のすぐそばで要請行動。途中で別の部署の担当が出てきて、「今、ここで要請を聞いてあげているのだから、外のマイクはやめてください」と注文を付けてきた。外では道行く人にマイクで呼びかけているからといい、あなたたちの責任はどうなのか。原発への融資をまずやめなさい。というと、黙って聞いていた。

14:20三菱東京UFJ銀行は、前回まではなかなか要請書を受け取らなかったが、今回は素直に受け取った。が、どの銀行も上に伝えます。どのように内部で話すのかは公表しないというので、参加者はここの預金はおろしますと宣言していた。
次回は屋内で要請できるように交渉したい。3行とも要請書をすぐ受け取ったのは継続の力と言えるだろう。

<6.11関西ワンデイ 滋賀地域要請行動報告>

9時 滋賀県防災危機管理局原子力防災室 馬場副主幹、奈須野主査
   参加者;8名

(県回答)
①大飯停止 ⇒ 関西広域連合有識者会合で新規制基準に適合しないものがあれば停止を求めるとしている。
②高浜再稼動申請するなと要請を ⇒ 新規制基準が定められれば、当然申請されるでしょうし、それはとめられない。
③パプコメ対応 ⇒ 国に検討をと言っているが、返答はない。
④三連動評価について ⇒ 報道などから、三連動評価はやってくれると思っている。
⑤直ちにバックフィットを ⇒ 直ちにということなら、するか否かわからない。知事は大飯は関西広域連合を通じて対応と言っていることから、直ちにしない場合、関西広域連合を通じて対応ということになろう。
⑥避難計画 ⇒ 福井県と広域避難のワーキングループがあり、県域を超えるものは調査をし年内にめどをつけたい。水の確保について ⇒ 琵研センターのシミュレーションの途中。その結果を待って、検討する。国や近畿を巻き込んで対策したい。

(主なやり取り)
・(再稼動について) (県) 国が適合していると判断すれば県は否定できない。高浜のMOX燃料のことは承知している。高浜は原発協定も結んでいない。圏として申請するなとは言えない。
・(W) 水問題で、シミュレーションで放射能が基準値以下と出たら、問題なしとするのか。水俣など生物(生体)濃縮で基準値以下でも被害は出た。 ⇒ (県) 生物濃縮は知事も気にしておられ、福島の動きにも注目している。たとえ厚労省の基準値以下でも影響が出れば対策を求める。シミュレーションをやって、国に対策を訴えるのをやめるつもりはない。これは水質についての滋賀県の知見があるので。
(W)シミュレーションの結果がでたら水対策はどう考えるのか。備蓄水と応援給水しかないが、どうするのか。⇒(県)…
・(県)規制基準は規制委の判断に従う。県と国との役割分担がある。県には地震の知見はない。 ⇒ (W)二重基準だ。水質は国に言えるが、地震は言えないはおかしい。知見の問題ではない。県民の命を守るか否かを原子力防災の立場にどう生かすか否かの問題だ。 

10時30分 関西電力滋賀支店 マネージャー 高川  広報リーダー 溝本智江
   参加者;4人 (待機して頂いた方)4人

(関電)
①大飯稼動停止 ⇒ 規制庁の判断による。7月までに安全確認に問題なければ、動かしたい。その根拠は、日本は無資源国である、エネルギーセキュリティの問題。そして、二酸化炭素排出ゼロ。経済性にある。原発は1キロワツト毎時の発電に1円、石油は40円。
②高浜 ⇒ 新基準ができて安全が確認されたプラントは再稼働したい。
③三連動も対応するとしている。ストレステストの時の試算をやり直すことになる。心配しないでください。竜巻も知見拡充で100メートルでやり直した。緊急時対策所も狭いといわれたが、人数もシミュレートしたので大丈夫。

(主なやり取り)
・(W)二酸化炭素は言うが放射能は言わない。(関)そういうことにならないように安全対策をしている。放射能の影響に対する理解の違い。(W)しかし福島事故があり、汚染水が出ている。(関)トータルに影響はない。
・(W)コストには事故のことは入れないのか。(関)1円は燃料費。廃炉費用、事故対策で10数円になる。これは、政府の試算でH23でたしか1兆円で0.1円上昇するもの。(W)福島事故での極めて不十分な対応でも東電は立ち行かなくなっているのに、信じられない。
・(W)原発は放射能を出す時点でだめ。人類と共存できない。放射能ごみは10数万年以上の管理必要。その時関電はあるのか?責任もてるのか?(関)ないでしようね。遺跡です…。

画像2.jpg

6.11 その1.jpg6.11の2.jpg関電要請書6.11.jpg銀行要請書6.11.jpg三菱重工業6.11.jpg橋下市長要請書6.11.jpg報告6.11.jpg


12月11日ワンデイアクションに250名の参加。 
 関電あかんでん!包囲行動 

12月4日14日関電&12,11ワンデイアクション 016.JPG12月4日14日関電&12,11ワンデイアクション 019.JPG
 12月11日原発止めようワンディアクションが開催されました。
 今回の大きな特徴は延べ参加で250名の参加があったことです。脱原発滋賀
アクションは県庁へのデモ行進をし50名の仲間が集まりました。河内長野でも
11日メモリアルディに3回目のデモ行進を行い100名近い仲間が参加しまし
た。京都市役所や京都府の自治体への避難者の要求交渉では向島団地や山科団地
の避難者が近隣の避難者に呼びかけ30人を超える人々が交渉に参加しました。
大阪市役所前を中心に大阪で行動した人も70名を超えました。解雇争議の要求
も行動に組み込みひめじや争議の就労闘争やヤンマーの非正規解雇争議の本社交
渉にも多くの仲間がかけつけました。

行動の主なポイント
銀行交渉ではすべての銀行が申し入れ書を受け取りました。
 三井住友銀行は申し入れ内容が取締役にも届いていることを認めました。三菱
東京UFJは「申し入れは確かに受け取った上司に報告するがその先のことは言
えない。」「どのように扱われたかは答える必要がない。」というかたくなな姿
勢で参加者は怒りのコールで銀行に怒りをぶつけました。
●原発メーカー三菱重工の中で交渉
 前回の交渉では交渉に応じないと、文書受け取りも玄関口で受け取っただけの
三菱重工は、今回は3名を中の会議室似受け入れ応対しました。中に入れなかっ
た要請団が門前でコールやアピールチラシ配りをしました。応対した三菱重工の
担当者は「門の前でマイクを使うのはやめてほしい。」「チラシを配らないでほ
しい。」と外での宣伝活動を大変嫌がりました。
●いれずみ調査拒否者処分撤回させる会は3205筆の署名を提出
 これまでに集めた処分撤回を求める署名を大阪市に提出しました。署名提出後
は記者会見も行いました。大阪市役所前で宣伝署名活動し、11日のアクション
では150筆を超える署名が集中されました。
●12月28日住宅支援打ち切り方針の撤回を求める
 11日の大阪市の避難者要求をぶつける交渉で、その場で大阪市が避難者への
住宅支援を12月28日で打ち切ることが明らかになりました。11月5日に福
島県知事が「住宅支援は必要ない」ということを全国の自治体に通告し、それを
受けて大阪市は打ち切りを決めたものです。しかし打ち切りの判断は局長が行
い、橋下市長の決済ではないことなどがわかりました。お昼過ぎから始まった交
渉は17時過ぎまで粘り強く行われました。再度の交渉に応じることを大阪市に
確約させました。
 *子どもたちの年度替りまでは、学期の終わりまでは我慢してそれから避難し
ようと考えている住民が多いいのに、福島県知事の通達は許せません。またこの
通知を機械的に当てはめ避難者の切実な声要求を無視する大阪市当局を許すわけ
にはいきません。
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12月11日関電申し入れしました。 
 関電あかんでん!包囲行動 

DSCN0732.JPG
■2011年12月11日関電交渉の報告  11:10ごとから11:55まで
 関電―広報課 並川マネージャー 上田マネージャー    *マネージャー
は普通の会社では課長。
 全交から参加者
  判田、秋野、磯川、望月、向井の5人
1、要請文質問への回答
主な回答―今回要請事項への回答はなく質問への回答のみ
1、 F6断層が活断層ではないという根拠を示せ
2、 9月4日の大阪市エネルギー戦略会議への回答をしないのか
3、 福島第1原発事故の事故原因は明らかでないと考える事故調査が終わらなけ
れば安全性もない
4、 国会事故調査委員会は「電力事業者の虜」になっていたと指摘している。
電力事業者に関電も入ると考えるが、関電はどのように考えているのか
5、 国会事故調査委員会の報告を関電はどのように受け止め安全に活かしているか
6、 経済産業省は安定供給の目安として需要の3%をあげているが、今夏の電
力供給率はこの範囲に収まっていることを認めるのか。

A1 大飯原発設置前にトレンチ調査を行い活断層はないことを確認している
A2 回答することはない
A3、4,5―回答せず
前回と同じ回答を繰り返す「規制当局と健全な関係を作っている。規制当局に設
置基準や安全基準をゆるめてもらおうなどという考えはない。」
A6―答えず
「火力発電等の不慮の事故も想定されている中で、大飯原発の再稼働がなければ
安定的な電力供給はなかった。」
2、追加質問への回答 
1、取り替えた蒸気発生機の処分方法は
2、取り替えたバルブ配管の処分方法は
3、2次系(タービン)は防護服、線量計は必要ないか
4、ホールボディカウンターの記録を作業者本人に渡しているか
5、ガラスバッジ 原研IV型、広範囲型2種類を使っているか

A1 各原発の保管庫に保管し処分方法を検討中
A2 ドラム缶に封印、または固定化して六カ所村で処分している
A3 放射線管理区域外なので必要ない
A4 本人に記録は渡している。
A5 2種類を採用し適切に検査を行っている

3、私たちの追及したこと
規制庁の調査手引きに「判断できない場合は活断層として扱う」と明記されてい
る。活断層と判断すべき。
危険性が排除できないから規制庁は調査している。規制庁も危険性は認めてい
る。関電は危険性を認めないのか。
事故調は地震によって配管など内部が破損した可能性が高いことを指摘している。
処分方法も確立していないー10万年先にもつけをまわすような原発は廃止にすべき

A1−「活断層ではない」の繰り返し
A2−津波が原因であると考えている。
A3−ガラスで固形して埋める。ドラム缶に詰めたものは半永久的に大丈夫
A4−「個人的な意見だが」と断った上で、私は大飯の施設や状況をよく知って
いる。仮に断層が動いても稼働は一時止まるだろうが、大飯町の人々が避難しな
くてはならないような事故にはならない。
◆関電の応対の特徴
1、国会事故調査委員会の答申をどのように受け止めているのかについて答えない
関電の国会事故調査委員会の報告を軽視する姿勢の現われー逆にそこを突かれる
と答えられない。
2、当然に認めるべき経産省の「需給は3%に足りていた」などにも回答せず。
大飯を動かす必要性を強弁。
3、課長クラスの技術畑の出身の広報が文章をきちっと揃え、ガードを固めて応
対してきた。
3、文書回答せずー読み上げて回答。そこまで文書を残すのを避けるところに関
電の「安全」の危うさがあるといえる。

◆窓口を開かせ続けることができた
9月11日の申し入れのあと長谷川マネージャーはもう時間をとることはない平
行線ですと交渉を拒否の態度をとったが今回交渉をもち窓口を開けさせた
新しい人も交渉に参加し「原発は廃止しかない。」「危険なものを子どもたちに
引き継ぐわけにはいかない。」と追及した。関電は思わず「仮に断層が動いても
大丈夫」と、言ってはいけないことを口走った。
「原発を子子孫孫に残すわけにはいかない」「廃炉しかない」という率直な声が
関電の広報を動揺させた。
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9.11アクション-メガバンク,関経連に要望書受け取らす 
 関電あかんでん!包囲行動 

2012年9月11日関西ワンディアクション 034.jpg
大阪市役所前で関電申し入れの報告をする斉藤征二さん

2012年9月11日関西ワンディアクション 097.jpg
関西電力前でダイイン

9月11日、大飯を止めよう!関電あかんでん関電包囲1日アクションが闘わ
れました。 
 大きな特徴は全ての銀行関西経済連合に申し入れ書を受け取らせたことで
す。3回目になる銀行申し入れは三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行が申し入れ
書も受け取らないと電話で応対していた。三菱重工、も来られても大阪支店には
窓口がないと受け取りを拒否すると通告してきた。

 ・関西経済連合ーたくさんの守衛を配置し構えた対応であったが、関西経済連
合の階下ののホテルの一室を借りて応対した。応対した担当者は全交のホーム
ページを調べた上で応対していたのが特徴。

 ・日本生命ー窓口での応対。ここも守衛を20数名も配置、門前で説明をした。
事前に提出していた申し入れ書は社長を含む関係部署にコピーして手渡している
ことが分かった。

 ・三井住友、みずほ銀行は窓口応対であったが要請書をうけとらせた。

 ・三菱東京UFJは受け取りを拒否したので大衆的な抗議行動を展開御堂筋を
歩く人々に「申し入れ書も受け取らないこの銀行をどう思いますか。」とマイク
宣伝、最終的に受け取らせた。

 ・三菱重工は受け取らず、前回受け取りを拒否した東芝電器は前回の抗議行動
にこりたのかすんない申し入れ書を受けえ取りました。

 ・関西電力は5人、30分しか時間がとれないと言っていましたが、福井から駆け
つけた斉藤征二さんをいれ6人の交渉団を受け入れさせ、1時間20分にわたる交渉
となりました。広報のマネージャー(課長)3人が会議室で応対。事前に送ってい
た要請と質問にびっしりと回答する文書を用意し(文書読み上げこちらに文書を
わたさないのだが)、3人のうち1人が原発で保全の仕事を6年間経験した人、も
う一人も技術畑の出身の人でした。いい加減な応対ではすまされないというとこ
ろまで持ってきていると感じました。
 しかし回答の内容は「安全」一辺倒。「F6断層に保安員が再調査を命じた限
り活断層の危険性はゼロではない、ゼロでない限り運転しないのが市民感覚
だ。」「保安員が認めたと言うが、保安員の信頼性など地に落ちている」と追及
しました。斉藤さんの経験を踏まえた追及に関電は耳を傾けざるをえなくさせま
した。市民の感覚に誠実に応えない関電に怒りがわきました。

 16時から21時20分まで関電行動を、1日の報告とコール、コンサート
入れてやりきりました。充実した1日でした。(文責:判田)


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9.11メガバンク要請行動の報告 
 関電あかんでん!包囲行動 

9.11のときの写真は、Dropboxにアップロードしておきました。
下記URLから、パソコンアクセスして下さい。
https://www.dropbox.com/sh/gk07mcyagouu4nv/_IsRKOEJXd/9.11%E7%B7%8F%E8%A1%8C%E5%8B%95


2012/9.11 メガバンク〜原発製造メーカーへの申し入れ行動の報告をします。

[三井住友銀行] 路上での申し入れ行動

[みずほコーポレート銀行] 入口を入ったフロアでの申し入れ行動
全交→銀行団がお金を貸すから再稼働となってしまった。被害者に責任を取り、
債権を放棄してほしい。融資条件に再稼働を入れないでほしい。
南海トラフの問題もある。もしなにかあれば、リスクはかかえきれないのでは。
苦しんでいる人達がいるのに銀行としてなんらかの回答はないのですか?と申し
入れた。

みずほは、銀行内で決めることであってそちらには関係がない。
一方的な要求だから答えません。意見としては踏まえるが。

全交→私は関係ないというその態度。関電の再稼働に銀行は責任はないという
が、これは命の問題です。
道義的な責任があるのでは?再稼働したらお金を貸すといったのですよね?と問うと

みずほ→確認しておきます とふざけた返答をしてきた。

全交→なぜ知らないんですか?銀行団の全体の動きとかを知らないのですか?非
人道的な相手からもうけているということを確認しにきています。
銀行は融資をしている。推進ということですね?融資をするなら、被災者に賠償
をせよといっている。
融資、投資の責任は?融資することにより、人の命をおびやかすことになる企業
に対してはどうするんですか?

みずほ→無視するわけではない。上に伝えていく。銀行内で検討するのであなた
たちに話す必要はない。回答をしないというのが回答です

全交→こちらにきた避難者の声を聞いたことがありますか?
直接対峙して聞いてほしい。その責任を考えてください。
それを深く受け止めてくださいと要請書を手渡した。

[三菱東京UFJ銀行]編 路上での申し入れ行動
前回は応接室での応対だったが、今回は要請書も受け取らないとの電話回答。
銀行前でマイクによるアピールを中心に抗議行動。
「三井もみずほも要請書を受け取ってくれましたよ。
この銀行は要請書もうけとれないのか、御堂筋を歩くみなさん、おかしいと思い
ませんか」とアピール。道行く人もビラを受け取り、立ち止まり、こちらを注目
している。
最終的に要請書を受け取らせた。

[東芝編] フロアでの申し入れ行動
東芝→面会の約束はしていない。
全交→原発でもうけるのはおかしい。危険性がわかっている。
人災であることははっきりわかっている。地震には耐えられない構造になってい
る。事故が起きるととりかえしがつかないからこうして申し入れをしていると話
した。
東芝→ここは営業拠点だから受け取れない。
全交→意味がわからない。お客様窓口ではないのか。受け取らないというのは東
芝の正式な態度ということですか?と問うと
東芝→ここにおられたら困りますので受け取ります。検討してから決めます。
全交→本社に届けてほしい。判断できないというのなら、しかるべき部署にまわ
してもらえますか?東芝の責任は重い。原発のプラントを作っているし、輸出の
問題など、製造の責任がある。過酷事故を起こした責任をもってほしいというこ
ちらの主旨は伝わりましたか?
東芝→主旨はわかりました。
と要請書を受け取らせた。

申し入れ行動をした全ての銀行、メーカーについて言えることは、名刺交換すらしよ
うとしない、社会マナーができていない。原発のことになると、知らない、関係
ない、回答しないなどの言葉ばかりを連呼する。銀行には自分たちの預けたお金
を、命を奪う原発への投資に勝手に使われては困る!迷惑だ!ともっと声をあげ
る必要があるし、原発メーカーにもこれからもいかに非人道的なことをしている
かというメッセージを突き付けなければとつくづく思った。要請書を受け取らせ
たのは一定の成果があったと思う。
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9月11日関電本社交渉の報告 
 関電あかんでん!包囲行動 

2012年9月11日関西ワンディアクション 006.jpgスタッフの判田です。
9月11日関電交渉の概要を報告します。1時間20分にわたって交渉しまし
た。関電の市民感覚とのギャップに驚くばかりです。事故調の調査結果を真摯に
受け止めるという言葉さへ出てこない、戦略会議の要請に回答する予定はないと
突っぱねるー名刺を出さないなど不遜な態度に怒りがわきました。
 しかしわたしたちの事前の要請文に、長い回答文を準備し、技術畑出身の広報
のマネージャーを同席させるなど、わたしたちの要請を軽くは扱えないというと
ころまで、関電に圧力を形成していることを確認し合いたいと思います。

以下関電の私たちへの回答と主なやりとり。
◆要請内容
1、大飯原発の真下にあるF6断層の調査が終了するまでは大飯原発を止めよ。
2、すぐに調査をしろ。調査企業は株式会社ダイヤコンサルタントではない業者
を。「独立性と透明性」が保たれる調査が実施されることを求める。
3、関西電力は原子力安全委員会が安全性を保障 しているとして稼働を続けて
いるが、国会の事故調査委委員会は原子力安全委員会の機能を批判している。保
安員の信頼は地に落ちている。国会の福島原発事故調査委員会の報告を尊重しろ。
4、関西電力の需給予測について、商業新聞も「電力は足りていた。」と報
道。東京新聞の取材に対して関西電力の広報室の担当者は「節電効果があり、現
時点では原発がなくても供給力は維持できた。」と答えている。今までの「電力
供給が逼迫している。」という誤った情報発信について謝罪すること。

◆質問事項
1、7月4日の保安院の活断層調査に関西電力は「資料が見あたらない。」と
資料提出しなかった。何故資料がないのか、明らかにして下さい。
2、渡辺教授は2週間程度で活断層調査は行えると指摘している。何故すぐに調
査をしないのか。
3、国会事故調査委員会の7月5日の調査結果を関西電力ではどのように受け
止めているのか。
4、大阪市府市統合本部のエネルギー戦略会議は9月初めにも関西電力に「大飯
原発の停止を求める」と表明している。関西電力はこの要請にどのようない回答
されているのか。
5、八木社長は和歌山の370万キロの発電能のある火力発電所建設の検討を指
示。関西電力としてどのような電力供給体制を作り出そうとしているのか。

◆関電の回答(広報室長谷川マネージャー、並川、上田マネージャー)
1,F6断層は破砕帯。保安員は「安全性が直ちに否定されるものではない。」
「再稼働のスケジュールに影響はない。」とコメントしている。念のための調査。
2,8月6日からトレンチ部分の調査に着手している。ダイヤコンサルタントと
当社とは資本関係ない。調査結果は意見公聴会に出され議論される。独立性透明
性が保障されている。
3,国会事故調は「電力事業者の虜」と指摘しているが、当社は事実関係の説明
し実効ある規制をするために対応してきた。利益誘導などない。
4,東京新聞の報道のような回答を当社の広報がした事実はない。発電所のトラ
ブルなどがあればさらなる電力不足の事態が予測される。大飯原発の稼働は必要だ。
質問への回答
1,写真を提出した。(全く理由を説明せず。)
2,ダイヤコンサルタントは優秀な会社。すでに調査作業始めている
3,(上記と同じ回答)
4,9月4日の声明への特段の対応は考えていない。
5,和歌山の発電所については検討段階。今後も安定した電力供給に努める。

◆やりとり
WE「保安員が調査を要請したのは活断層の可能性があるからだ。可能性が排除
されない限り運転をするべきでない。」「渡辺教授はテレビの取材にも『可能性
がある。』と明確に答えている。
関電「念のための調査、破砕帯の中でも動く可能性の3つのレベルの最低レベル
の破砕帯。」「渡辺教授のテレビ報道は知らない。」「たくさんの専門家がいる
そのごく少数の人の発言でしょう。」
* 危険性が排除されないというこちらの主張と『安全だ』「あくまで念のため
の調査だ。」のやりとりが続く。福島も安全といいながら事故が起きたこと、原
因も明らかになっていないことを真摯に受け止めよと我々は追及。
関電の「安全神話」はいまだに根強い。ーあまりの市民感覚とのズレに怒り!
WE「安全委員会、保安員の信頼性はない」
関電「3.11福島原発事故以降は、意見公聴会は公開の場で行われてきた。」
「破砕帯の調査についての公聴会も、公開の場で行われてきた。』「問題ない。」
 *「事故調の調査結果を真摯に受け止めている」という言葉さへ出てこない!

斉藤征二さんから大飯がシャブコンで作られたこと。原発労働者の被曝の実態な
ど具体的な事実が指摘された。
関電「(並川さん)斉藤さんが関わられたときのことは知らないが、わたしが大
飯原発の現場にいたときの経験では斉藤さんの指摘は当てはまらない。」
WE「被曝労働を前提にしている、今も多くの犠牲者。斉藤さんの指摘を重く受
け止めよ。」

WE『エネルギー戦略会議は行政の正式な機関、その要請に回答しないのはあん
まりにも不誠実。本当に今後も回答しないのか。」
関電「回答することはありません。」

電力不足のウソについては時間がとれませんでした。
最後に「文章での回答」「準備しているものをコピーしてわたしなさい、無駄な
時間だ。」と改めて要請。長谷川さん「検討します。」関電の名刺もださない不
遜な態度を糾弾して終わりました。
長谷川さんは『名刺を出さなくても電話のやりとりなどやってきたし、出さなく
てもいいでしょ。」と最後まで名刺を出すことを固辞した。
−社会常識ねーぞ!
          以上。

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9月11日、関西経済連合会へ申し入れをしました。 
 関電あかんでん!包囲行動 

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 9月11日午前、大阪中之島にある関西経済連合会へ申し入れをしました。
 会議室に通していただきました。しかも、事前にZENKO関西のブログをご覧になられた上での判断です。
 対応いただいたのは、経済調査部長さんと総務部の方お二人でした。
「原発反対が圧倒的多数という訳では無い。」「原発をゼロにしたら、経済の空洞化が加速する可能性がある。そっちのほうが現実問題である。」なども言われていました。
 今回の申し入れで、関経連の原発推進の姿勢がすぐに変化する訳ではありませんが、正式な要請団体として認めていただいことは、今後、建設的な話し合いを進めていく出発点だと思います。
(文責:松谷)

関西経済連合会への要請書 
 関電あかんでん!包囲行動 

 9月11日関西経済連合会に申し入れをおこないます。
原発推進する命より金のグローバル企業、経済界に声をあげていきましょう。

公益社団法人 関西経済連合会
      会長 森 詳介 様
                    平和と民主主義をめざす全国交歓会

 関西経済の発展のために、日々邁進されていることと存じます。
 その経済発展に大きな影を与えているのが、福島第1原発事故による多大なる被害と放射能汚染です。貴会におかれましても、このような事故を2度と繰り返してはならないと考えておられると思います。さらに、貴会は、公益社団法人として、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与する公益目的事業を行っていると存じます。その「不特定かつ多数の者の利益の増進」のために、末記の要望をさせていただきます。
 貴会は再三にわたって、大飯原発の再稼働に関する「会長コメント」を出し、大飯原発以外についても「安全が確認された原子力発電所を一刻も早く再稼動していただくよう強く求める。」と政府に対して表明しています。7月19日には「中長期のエネルギー政策に議論に対する要望」を出し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の買取価格が高すぎることを問題にし、将来の原発比率については「20~25シナリオ」がベースになりうる、と政府に要望しています。
 また、貴会は関西広域連合の計画づくりなどに深く関わり、貴会の地球環境・エネルギー委員会報告によれば、昨年度「(関西広域連合において)経済界の意見を踏まえたバランスの取れた計画が実現」し、今年度「原子力発電の役割の重要性を踏まえた……施策の実現」を方針に掲げています。
 さらに、7月26日には、関西広域連合との非公開の意見交換会を持たれました。関西広域連合が設立した経過から、貴会が深くかかわっており、当連合が原発再稼働を実質容認したのは、選挙応援している各知事・市長・議員を通じて、圧力をかけたことが背景にあると考えます。
 大飯原発直下に活断層の疑いが指摘され、原発再稼働は市民の不安をさらに増大させています。もし福井の原発で事故があった場合、琵琶湖なども汚染される恐れが強く、関西経済への打撃は計り知れません。
 さらに、大阪府・市が現在すすめようとしている震災ガレキの受け入れについても放射能汚染の拡大に対する不安が高まっています。
  「不特定かつ多数の者」の最大数は一般市民です。その声を無視して関西経済の発展はありえないでしょう。これは社会的な声であり、その声に耳を傾けるのは、企業の社会的責任でもあります。
 さらに、ロイター通信が日本の大企業400社を対象に2030年の原発比率について聞いたところ、「15%」を支持した企業が39%、「20~25%」は25%でしたが、「0%」が19%の支持を集めていることにも注目すべきです。
 そして、何より、市民の過半数が、即時も含めた「原発0%」を支持していることを、貴会は真摯に受け止めるべきです。
 これらを踏まえて、下記の要望をさせていただきます。

要望事項
【1】政府及び関西電力に対して、大飯原発の即時停止を求めてください。
【2】大飯原発での断層調査については、関西電力まかせにせず、第三者が調査に加わり、常時立ち会い・確認するようにしてください。
【3】原発の比率については0%をめざしていくことを広くアピールしてください。
【4】関西への震災ガレキ受け入れに反対してください。
【5】東日本大震災及び福島原発災害による避難者に対する生活支援及び雇用を、貴会としても、最大限行ってください。
                                 以上
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9,11脱原発・滋賀☆アクションの報告です 
 関電あかんでん!包囲行動 

スタッフの判田です。
 「滋賀県知事 かだゆきこちゃんのつうしんぼ」http://nonukesiga.exblog.jp/
これ痛烈です。嘉田さんしっかりなさい!市民派の看板守りーや。市民を裏切っ
たらあかんで!またブログには9月11日当日の行動の写真も掲載されています。

脱原発・滋賀☆アクションの中川です。
 9月11日のメモリアルディとして行った関西反原発総行動での滋賀の行動の
報告です。

 本日の県庁前行動は14人で3時間行いました。その間に県議会会派への大飯
原発停止の請願要請も行いました。大津市議会は、2会派の紹介で請願し、18
日の総務常任委員会に付託となりました。同時に請願したオスプレイ配備反対請
願も18日に審議です。18日(火)13時15分に大津市役所新館一階ロビーに
集合です。 傍聴惨禍の方、よろしくお願いします。
 また、県議会議員要請の第回目は20日(木)午前8時45分県庁本館の県民サ
ロン集合です。20日(木)16時からの県庁行動もありますので、来れる方参加
をお願いします。

 なお、毎週木曜日の滋賀県庁前行動参加者の方が作った「滋賀県知事 かだゆ
きこちゃんのつうしんぼ」をブログに載せてます。傑作なので一度見てくださ
い。ブログは下記 
 http://nonukesiga.exblog.jp/

 以下報告です。
 関電滋賀支店
9時30分〜10時05分頃まで 
要請に対して「5人に絞れ」を巡って押し問答となり、参加者11人が玄関案内
付近で立ったまま行う。
関電:広報 松下さん  原子力アドバイザー 高川さん
①大飯停止について
 この部分は関電は全部広報松下氏が対応
・この要請文の新聞記事は間違っている。大飯がなければ足りなかった。新聞記
事は他社融通含めての数字である。この数字は私たちのスタンスと違う。大飯が
動いてなければ安定供給はできなかった。本社広報が取材に対してこの記事を認
めたように書いているが間違いである。本社広報そんなことは言っていない。
HPに載せている。火力停止は定期点検のためである。安定供給できなければ停
電になり、人が死ぬ。
 
・節電のお陰で停電なしにできた。電力融通は各社事情がある。

②断層調査について
・F6は断層ではない。破砕帯である。意見聴取会でも断層という指摘はなかっ
た。あくまで念のためである。10月には中間報告を出す。
・ダイヤコンサルタントは世界各国で調査をしているしっかりした会社である。
・調査をしている間も、電力の安定供給のため稼働は必要である。

その他
・事故を前提にした話はしないで下さい。(松下)
・この要請書に「命より金」とあるが、私たちは「安定供給」という言葉になる。
・経済界は(原発停止を)言っていない。

(要請して)
 私たちは、節電をし他社融通などの努力をして夏のピーク時でも電力が足りて
いるのだから、人類を破滅させる原発を停止するべきという立場だが、まさに
「スタンス」の違いで話は平行線。関電は「安定供給」ありきで、電力が足りて
いても安定供給ではないらしく、どこが安定供給かも答えなかった。どうも関電
の安定供給とは底なしで全原発稼働が必要らしい。また、①のHPの写しは、
「新聞社の原発なくても足りたという趣旨の報道は間違い。広報はそんなことは
言っていない」「安定供給のためには原発必要」という趣旨で、数字に対するコ
メントはなかった。滋賀支店広報の松下氏も、数字に対して否定はしなかったの
で、概ね妥当であることが裏付けられた。問題なのは、「事故を前提にした話は
しないで下さい」(松下氏)という発言で、これには驚いた。私たちは福島事故
から若狭の原発群に福島事故以上の事故が起こりえるという危惧のもとで要請を
しているのである。しかし関電は事故は起こらないという前提で仕事をしている
らしい。これでは、最悪の事故を想定した安全対策や危機管理などできようはず
もないし、人命への配慮などできようもない。福島事故の教訓を踏まえず、「経
済界は(原発停止を)言っていない。」などの発言とあわせ、関電の体質はまさ
に「命より金」であることを雄弁にものがたった発言であった。

滋賀県防災・危機管理局原子力防災担当
11時〜11時40分頃  参加8人
県:入江参事、奈須野主査

①大飯停止について
・即刻停止を、という要望であるが、知事の権限として回答している。知事が表
明しても47のうちの一つの意見にすぎず、関西広域連合で言うことが力であ
る。それもひとつの方法と考えている。
・原発を止める権限は知事にはないので、データを出して言っていくことが必
要。9月中に検証して、そうなら(原発なしで電力が足りている)、そういう
(大飯原発を停めるという表明)方向になる。
・関西広域連合の会合では知事は「停めるべき」と言ったと思う。知事には、原
発反対だけでなく賛成の意見も寄せられている。
・個人的には、関西広域連合との関係で、なにかもやもやしたすっきりしないも
のがあるが、広域連合は原発だけのものではないので。

②断層調査について
・これについては、知事は再稼働前から言っている。保安院は信用できないとい
うことは知事も言っている。個人的には、私もどうかなと思うが、新しく規制委
員会、規制庁ができて新しくスタートするので、見守りたい。

(要請して) 私たちの要請に対し、一定の理解は示した。9月中に夏の電力需
給を検証し、足りていると判断すれば「停止」の方向で表明する方向であること
は確認できた。ただし、単独で行うか関西広域連合で歩調を合わせるのかは明言
せず不明。こちらからは、関西広域連合に慮って表明しないことのないよう、単
独でも県民の命を守る立場から知事として停止を表明せよ、権限がないという
が、権限の源泉は県民の命を守るという自治体の責務にあると指摘要望した。ま
た、原子力ムラの人物が委員長の規制委員会が指導し、断層でないと言い張る関
電が雇い、断層でないと断定した会社が調査する結果は火を見るより明らかであ
り、県として政府や保安院(規制庁)に文書で要望すべきとしたが、明確な回答
はなかった。
 いずれにしても、「停める」と明言しない以上、また関西電力や滋賀経済界の
「安定供給」理論がまりとおらないよう県庁前行動は継続強化し、議会や県庁要
請行動を強化することが必要である。
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9月11日午前中 神戸市、兵庫県に要請 
 関電あかんでん!包囲行動 

 2012年9月11日午前中 神戸市、兵庫県に要請しました。

 ZENKO兵庫のメンバーは、9月11日の午前中、神戸市と兵庫県に要請しました。
・兵庫県知事は、関西広域連合長であり、大飯原発の再稼働の責任を取るべき人物です。

・神戸市は、8月に関西広域連合の正式メンバーとなり、議決権を持ちました。その議決権を、大飯原発を止めるために使うよう求めました。

 事前に電話連絡をしましたが、神戸市は「9時30分から。2名のみ30分に限る」という制限条件を出してきました。
 また、兵庫県は「いままで2回会って話をしているので、質問に対する回答はメール等で行う。9月11日は防災の担当者は出張でいない。」とアポを断ってきました。9月11日以外の日もアポを取ることを保留にしてきました。
 (兵庫県については、7月27日と8月17日に話し合いを持っており、その際には丁寧な対応をしていただいていたので残念な対応でした。)
 そこで、前回の話し合いに出席した、関西広域連合委員会の調整をしている「広域行政課」に行き、広域連合委員会内でやり取りなどを聞き、話をすることにしました。

==============================

★神戸市★
 9時30分~ 相手:企画調整局の企画課長、係長、広域連合担当係長。 当方:7名。
【回答要旨】
「エネルギー問題は、難しい。安全性のみならず経済的な問題を含めて検討していくと、原発なしていけるのか、再生エネルギーをどう拡大していくか、火力にどこまでたよるか、などだ。
現時点では、株主提案した時の内容のスタンスだ。」
(株主提案の骨子)
1.市民のくらしの安全と安心を守り、地域経済の一層の活性化を図るために、安全で安定した電力の供給体制を構築すること。
2.出来る限り早い時期に、原子力発電に依存しない電力の供給体制を実現すること。また、実現までの間、原子力発電所を保有し又は稼動する場合には、世界最高水準の安全性確保に取り組むこと。
3.原子力の代替電源の確保のため、再生可能エネルギーなど多様なエネルギー源の導入・活用を積極的に進めるとともに、より効率的で透明性の高い経営を行うこと。
平成24年4月24日

 「8月23日の広域連合会議で、市長は、エネルギー問題では、発言していない。結論は、広域連合の声明の通りだ。要請内容についての回答は、この夏の電力需給状況の結果を精査して、今後の対応を決めていきたい。としか言えない。」
 という回答であった。同じ政令市の市長である橋下市長があれだけ発言しているのに、神戸市長の主体性のなさに、びっくりするばかりである。

 『避難者支援』についての要望については、次のように答えられた。
 「窓口は危機管理室。神戸市の場合、登録制度を被災者と避難者について行っており、現在約300人が登録している。様々な支援と情報提供を行っており、要望内容は網羅されていると思う。」
 避難者の現状をほとんど認識していない発言に驚くばかり。さらに、そこまで言っておきながら、「詳細については回答できないので、危機管理室に行ってほしい。」と他部署を紹介するというのは、全く無責任な態度と言えよう。

◎やり取りから
 「今後の対応について夏の電力需要を検証してから」ということであるのなら、来月、その検討結果を聞きに行く。人数制限しないで、会議室を用意し、回答できる対応部局を集めて欲しい、と求めた。
 企画調整局は、調整部局だから課長が在室する時間が少ない。日時を指定されたら対応しにくいし、会議室も簡単におさえられない。公聴課(話を聞くだけで実権なし)に行ってもらいたい。などと言い、担当課として、きっちりとした話し合いの場を持つことから逃げようとする発言を続けた。
 しかし、関西広域連合の正式メンバーになった以上、その職務には責任が発生する。ましてや、原発の問題は市民の生命と暮らしに直結する問題であり、このような責任逃れの姿勢は許されるべきではない。引き続き、担当課である企画調整局・企画課に申し入れを続けていく所存である。

==============================

★兵庫県★
 11時頃~ 相手:広域行政課係長、防災計画課係長 当方:7名。
 広域行政課に行くが、担当係長は「こちらは担当ではない」と話し合いを当日になっても拒否したため、結局、防災計画課に足を運ぶことになった。
 防災計画課はやはり担当者は出張で不在。結局、担当でない別の係長が対応した。
 当会から「稼働している原発は汚染し続けている。責任感はないのか問いたい。ぐずぐずしている。アメリカの規制委員会は廃棄物の処理方法がはっきりしないと更新許可はしない。」「30年超えの原発がヨーロッパで火災おこした。40年超えがあちこちにあるのは日本だけ。止まっていても爆発の危険がある。」「福島4号機は脅威を与えている。なのに原発稼働させようとしてる。倫理観が欠如している。それでいいのですか?」など追及した。防災計画課係長は、「要請書は上司に伝えます」と返答した。
 また、『エネルギー政策』については、当会から「新しいエネルギー政策が公表されないのが理解できない。希望が持てる会議をしてほしい。ドイツは進んでいる。」と追及した。
 さらに『避難者支援』については、防災計画課係長が、「昨年までは係があった、宮城県担当で。今は復興支援課が引き継いでいる。被災者登録システムがあって情報を伝えている。ただし、自主避難者に県営住宅は提供していない。」と返事。当会から「予算がないなら求めていくとか。広域連合として求めていけばよいのでは。アイデアを出せないのか。」「ガレキの予算は要求しているのに。利益があるものは要求するが人を受け入れるのには要求しないのか?阪神大震災を経験しているのだからよけいそうするべきだろう」と追及した。
 次回の関西広域連合の委員会が、9月30日に大阪国際会議場で予定されている、との事であったので、それまでに、話し合いを持つことを求めたが、「予定はどうなるか分からない」との返事であった。

 今回、スムーズな話にならなかったのは、(1)防災計画課が、「今度はメール等でやりとりしたい」と言ってきたこと。(2)広域行政課が、当日、対応することから逃げたこと、の2点が大きな要因である。次回は、「ふつう」に話ができる環境を求めたい。

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